日本血栓止血学会学術奨励賞は、血栓止血学の分野で学問の進歩に寄与する顕著な業績をあげた日本血栓止血学会会員に授与します.2023年度は受賞者を2名(原則として基礎と臨床より各1名)を顕彰します.奮って御応募下さい.
1. 受賞対象者
2022年11月1日現在45歳未満で, 同日に満1年以上の学会員歴を有する者.2019年11月1日より2022年10月31日までに国内外の学術誌に掲載されたか,または掲載されることがこの期間に決定した論文の筆頭著者(イコールコントリビューションも可).論文は我が国で行われた研究成果の発表に限る.
2. 必要書類
応募論文1編(別刷またはコピーで10部)と履歴書,業績目録ならびに学会員からの推薦書(1名以上).応募論文に関連し,過去に発表された論文があれば3編以内(各1部)を添付.これらの書類を下記学会事務局に提出.履歴書, 業績目録および推薦書は本学会指定のものを使用のこと.
応募書類は事務局にご請求下さい。
4.選考
学術奨励賞選考委員会で選出され,理事会で決定される.
5.受賞者の義務
1) 2023年6月に行われる第45回日本血栓止血学会学術集会において,授賞式に引き続いて授賞講演(英語)を行う.
2) 受賞論文を主体に総説の形にまとめ,日本血栓止血学会誌に寄稿(日本語)する.